2010年8月31日火曜日

都市対抗野球で活躍!

当研究所でメンタルトレーニングを行っていた選手が、先日東京ドームで行われた試合で、大活躍だった。
ぜひプロ野球目指して頑張ってほしいものです。

2010年8月22日日曜日

興南高校、全国制覇!

興南高校が東海大相模を破って全国制覇しましたね!おめでとうございます!
私も高校時代、甲子園で興南高校と対戦して勝った思い出があります。
もう何十年も前のお話ですが・・・

これから進路はどうするのでしょうね?楽しみですね!

2010年8月20日金曜日

かなり改善しています!

先日来所されたプロ野球選手の状態も、かなりよくなってきています。キャッチボールをしてみても、それとわかってしまうようなボールは一球もありませんでした。ご本人も大変満足されていらっしゃるようで、本当にホッとしました。何せ高校時代からイップスだったということで、ずいぶん長い期間、だましだまし投げていらっしゃったとのこと。これからは、不安感なく投げれるようになってくると思います。もうひと頑張りで、完了となる予定です!

2010年8月18日水曜日

イップスを乗り越える

もうすぐ始まる都市対抗野球に出場する選手のメンタルトレーニングが明日はあります。 もともと能力の高い選手で、プロになっていてもおかしくない実力を持ちながら、それゆえに自分を極限まで追い込んでしまうがために、本来のパフォーマンスを出しきれずに悩んでしまうタイプの方です。 大会ももう近いので、なんとかリラックスした状態で臨めるようにケアしていきたいと思っています。

2010年8月7日土曜日

イップスケア

今日もこれから、プロ野球選手のイップスケアです。頑張りましょう!

2010年8月6日金曜日

もしかして思いこみですか? パート3

常にタイムアップを心がけて走っていました。練習が正直しんどくなってきていました。そんなある日、なんで俺はこんなに苦しんで練習しているのだろう・・? もっと楽しく走れないのだろうか・・? そう思ったら、タイムアップを目指すのではなく、自分の好きなペースで走ってみようと思うようになり、タイム計測をその日以来やめたのです。 ただ、自分のペースというのがなかなかつかめず、どんなペースが自分に合っているのかわかりませんでした。一ヶ月ほど練習したある日の練習で、走っていてもまったく疲れを感じることなく走れている自分に気付き、もしかしてこれが自分に合ったペースなのだろうか・・ 「これだったら何キロでも走れる」と感じる不思議な感覚でした。そのペースは、ものすごくゆっくりしたペースというわけでもなく、そこそこのペースなのですが、疲れを感じない不思議な感覚で走れるペースなのです。その感覚をつかんでから、生まれて初めて”走るって気持ちいい”と感じる日が訪れたのです。 これは本当に不思議な感覚でした。 私が娘に誘われて走ることになった8/1から7ヶ月後、私は信じられないことに、マラソン大会に出場していたのです。もちろんフルマラソンです。42.195キロです。走ることに楽しみを感じるようになった私は、2010年3月28のマラソン大会での完走を目標に練習するようになっていたのです。常に上を目指してしまう自分を捨てて、自分のペースで楽しく走ることを目標にしていました。その結果完走できれば最高だという程度に思うようにしました。途中経過の中では、「どうせ走るなら3時間台で走りたい」、「何番以内に入りたい」などと思ってしまうこともあったのですが、その都度気持ちを修正しながら、とにかく練習から楽しく走ることを心がけていました。 今まで私はスポーツが得意であることを自分でも自覚していましたし、他人もそのように見ていたと思います。だから、スポーツが万能である自分でいなければならなかったのです。それでもスポーツは好きでしたから、それほど苦痛だという感覚はありませんでした。ただ、スポーツ万能=長距離も得意でなければならないはずだったのですが、その種目だけは苦痛が伴うので好きではなかったのでしょう。俺だって不得意な種目の一つくらいはある。苦痛を伴う種目の練習をしたくない気持ちが、本当はあったのに、不得意な種目の一つぐらいはあると言うことで、練習をしない自分を正当化したかったのかもしれませんね。 確かに小学生の頃から、もともと不得意だと思い込むことで、本気で練習に取り組むことは今まで一度もなかったように思います。ところが、楽しく疲れないペースで走る事を知り、楽しく練習に取り組んでいたら、初めてのフルマラソンで、上位五分の一の成績でゴールしていました。まったく、自分でも信じられませんでした。思いこみ・・ 怖いですね。

2010年8月5日木曜日

もしかして思いこみですか? パート2

私の娘は現在中学3年生です。バドミントン部に所属していて、この娘に昨年の8/1の夜、「お父さん、走るのちょっと付き合ってくれない?」と言われ、気軽に「ああ、いいよ」と言って軽いジョギングをするつもりでした。 私の家の廻りは坂が多く、スタートしてほどなく300mほどの上り坂になっています。1周3キロほどのコースなのですが、何とこの最初の300mの上り坂を上まで走りきることができませんでした。しかも娘にまったく追いついていけなかったのです。昨年の8月時点で44歳とは言え、スポーツ自慢の私が、いくらなんでもこれほど走れないとは本当にショックでした。 家に帰って来てから考えて、明日からせめてあの坂を上まで休まずに走れるようになろうと思い、練習してみることにしたのです。中学時代、高校時代など学生時代は、この単調な体力を作るための長距離走は、どうやってサボって楽をするかしか考えていませんでした。自ら練習しようと思ったのは、このときが初めてでした。 でも3日も練習すると、上まで休まずにはしれるようになりました。ただ、上まで走りきった後は、一休みしてからでないと、その後走ることはできませんでした。しかし1週間も練習すると、上まで走りきった後も休まず走れるようになっていきました。自分の体力がどんどん強化されていっているのが実感としてわかり、嬉しかったのですが、相変わらず長い距離を走るのは楽しいものではなかったです。1周3キロほどのコースを休まずに走れるようになってくると、どうしても欲が出てきて、昨日よりも早いペースで走りきろうと、毎日タイムアタックするようになっていき、これがまた、走る事=苦しい と感じてしまう状態を作り出していたのでした。

ところが・・・・

すみません、眠くなってきたので、この続きはまた後日・・・

2010年8月4日水曜日

もしかして思いこみですか?

自分で言うのも何ですが、私は小さい頃から勉強は苦手だった分、スポーツは得意でした。特に野球とスキーは得意中の得意で、秋田出身だったもので、夏は野球、冬はスキーをやっていて、スキー(大回転競技)では、ほとんどの大会で優勝、もしくは2位といった成績でした。野球でも先頃問題になっていた”特待生”として高校へ進学し、甲子園へも出場しています。 野球、スキー以外にもテニス、卓球、バドミントン、バレーボールなど、あらゆるスポーツで人並み以上の能力を発揮していました。 ただ、こんな私でも強く苦手意識を持っていたのが、長距離走でした。小学校や中学校で行われていたマラソン大会では、常に最下位グループで、長距離走だけは、誰にもかなわないと思っていたほどです。ただ、瞬発力はあったので、短距離(100m)は得意でした。

私が長距離走に苦手意識を持った一番の原因は、小学時代のマラソンの練習を初めてやった時に、短距離走のようなペースでスタートダッシュをかけて、体力が限界を超えて走れなくなってしまい、みんなに追い越されてしまって、体力的にも精神的にも苦しい思いをしたというのがきっとベースにあるのだと気付きました。

普段、スポーツをやっている私が、長距離走になると、スポーツをやっていない人にまで負けてしまうのですから・・ 冷静に考えると、それっていくらなんでも変ですよね。でも実際そうだったんです。 きっと最初に味わった長距離走での苦しみが潜在意識に強く刻まれていて、長距離は自分はだれにも勝てないと思い込んでいたのかもしれません。だから挑戦する気もなかったですし、長距離を走る人の気持ちが理解できませんでした。 長距離なんて苦しいだけで、何が楽しくて走るんだろう?と思っていました。

ところが、昨年の8月1日にあるキッカケから、「ちょっとだけ走ってみるか」と軽く感じた出来事があったのです。

その出来事とは・・・

疲れたので後日書きます・・

2010年8月3日火曜日

走ってきました!

今日は、12.5キロ走ってきました。汗を流した後のコレは最高!

暑いですね

いい天気です。これからジムへ鍛えに行ってきます〓

今日は休診日です!

今日は休診日でお休みです。これから、ジムで鍛えてきたいと思います。

2010年8月2日月曜日

今日は、プロ野球選手のメントレからスタートです

どんなにすばらしい技術を持っていても、それをイザという時に発揮できないのであれば、技術が無いのと等しいわけです。心と体はつながっていますので、心で感じていることは、体に反応として出てしまいます。つまり、心がマイナスの状態では、良いパフォーマンスが出せなくなってしまう場合があるのです。心の持ち方、感じ方、受け取り方は大切です。

プロ野球選手、プロサッカー選手などでも同じで、プロ野球選手でさえ、心の状態が悪くなってくると、思い通りに投げられなくなってしまうわけです。一流な技術をもっているプロ選手でもそのような状態に陥ってしまうわけですから、いかに心の状態を正しく保っていくことが重要かご理解いただけると思います。