2010年8月5日木曜日

もしかして思いこみですか? パート2

私の娘は現在中学3年生です。バドミントン部に所属していて、この娘に昨年の8/1の夜、「お父さん、走るのちょっと付き合ってくれない?」と言われ、気軽に「ああ、いいよ」と言って軽いジョギングをするつもりでした。 私の家の廻りは坂が多く、スタートしてほどなく300mほどの上り坂になっています。1周3キロほどのコースなのですが、何とこの最初の300mの上り坂を上まで走りきることができませんでした。しかも娘にまったく追いついていけなかったのです。昨年の8月時点で44歳とは言え、スポーツ自慢の私が、いくらなんでもこれほど走れないとは本当にショックでした。 家に帰って来てから考えて、明日からせめてあの坂を上まで休まずに走れるようになろうと思い、練習してみることにしたのです。中学時代、高校時代など学生時代は、この単調な体力を作るための長距離走は、どうやってサボって楽をするかしか考えていませんでした。自ら練習しようと思ったのは、このときが初めてでした。 でも3日も練習すると、上まで休まずにはしれるようになりました。ただ、上まで走りきった後は、一休みしてからでないと、その後走ることはできませんでした。しかし1週間も練習すると、上まで走りきった後も休まず走れるようになっていきました。自分の体力がどんどん強化されていっているのが実感としてわかり、嬉しかったのですが、相変わらず長い距離を走るのは楽しいものではなかったです。1周3キロほどのコースを休まずに走れるようになってくると、どうしても欲が出てきて、昨日よりも早いペースで走りきろうと、毎日タイムアタックするようになっていき、これがまた、走る事=苦しい と感じてしまう状態を作り出していたのでした。

ところが・・・・

すみません、眠くなってきたので、この続きはまた後日・・・

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